• 医療データーベースの概要について

    • 医療の分野において今後活用が期待されているものにビッグデータがあります。
      現在、取扱いに関しては、厚労省による医療情報データーベース事業として行われており、目的としては、隠れた副作用の発見、副作用の定量的な把握等があります。
      厚労省では医薬品等の市販後安全対策に関して3要素を掲げ、ここでは、情報の収集から、情報の分析・評価、情報提供による安全対策の実施の流れが設けられています。
      中でも情報の収集においては、より充実を図るためにデーターベースの必要性が求められており、副作用・感染症報告や感染症定期報告、承認条件に基づく調査、再審査・再評価などの情報収集に大きな効果が期待されています。

      医療のデーターベースを理解するために必要な基礎知識をわかりやすく紹介します。

      事業は、平成23年(2011年)の協力医療機関の選定から開始されており、以後、使用策定としてデータマッピング、PMDA分析システム開発・導入、1病院システム開発・導入、6病院システム導入、3病院システム導入を経て、平成28年からはシステムの本格運用が行われています。

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      事業では1、000万人規模のデータ収集を目指して行われ、現在、大学病院をはじめとする7箇所の協力医療機関と3グループからなる協力医療グループが拠点として指定されています。



      データーベースの活用により可能となる安全対策には、例えば、副作用発生の割合の把握として、同種同効薬との発現頻度の比較や措置の前後の比較による安全対策の効果の検証、症状の発生割合の把握として、原疾患による症状発現との比較が可能となる点があります。


  • 皆が知りたい情報

  • 意外な事実

    • 医療情報はデーターベースを共有することができる

      医学の進歩とともに医療に関する情報が膨大な量になり、データーベースを作って共有化をしないと対応できない時代になってきました。今の高齢者の世代には知られていない病気も多くて地域の個人病院だけで十分でしたが、医学が進歩するに従って聞いたこともない病気が数多く解明されてきました。...

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